かのマイクロソフト創業者であり、大富豪ビル・ゲイツ氏は、日々のルーティンとして、夕食後の食器を自ら手洗いしているらしい。
と、ちょうど食器洗いをしながらかけていたラジオから、なにやら興味深い話が流れてきた。
本人はただ食器洗いをするのが好きでやっているそうだが、ある研究によると、食器を手洗いすることで、ストレス解消になったり、アイデアが湧いてきたりすることがあるという。それから、単純作業を集中して行う為、マインドフルネス(瞑想)と同じような効果があるらしい。
高温のお湯を使って洗う食洗機は食器に付着する細菌への殺菌効果があるが、手洗いの場合は若干菌が残っているので、程よく体に菌を取り入れて免疫力が上がる効果もあるとか。子供が砂場で遊んだり、鼻くそを食べたりするのもいいって言われてるのもこの原理だよね。幼少期鼻くそを食べていた皆さん、何も恥じることはありません。その結果免疫力がついています。例に漏れず、私もめちゃくちゃついているはず。
話を戻すが、実は私も食器洗いが好きなのだ。こんな大偉人と同じ嗜好があるのよ私！なんて烏滸がましいことを言う訳ではないのだが、この単純作業を無心で行うことと、目に見えて成果が出る(汚れが落ちる)のがわかるのがなんとも楽しいのだ。
冬場はお湯で食器を洗うのだが、お湯に触れるのも心地が良い。私にとっては足湯と同じくらいの気持ちよさだったりする。
手荒れ対策に、食器用洗剤はミヨシの無添加食器洗いせっけんを使い、食器洗い後に近江製薬のメディカルクリームを手に塗りたくることで手荒れすることなく過ごせている。
面倒くさいな〜と思われがちな食器洗いにも、実はメリットがたくさんあるのだ。今度引っ越す家には初めから食洗機が付いているが、ブログのネタに困ったときは、じゃんじゃん手洗いし続けたい。むしろ食洗機を使う機会ないかも。
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