今日は朝からWBCの応援をするためテレビに張り付いていたが、だんだんと頭痛やめまいがしてきたので、ちょうど村上選手がホームランを打った辺りからテレビの近くに布団を敷き、横になりながら観戦していた。
側には私に構ってもらいたくて「ちゃーちゃん(母ちゃん)！ちゃーちゃん！！」と叫びながら横たわる私に登ってきたり、起こそうと顔をベチベチ叩いてくる息子。すまない、今日はちゃーちゃんは頭が痛いので動けないんだ。一緒に野球観ようぜ…そう息子に語りかけながらも、だんだん意識が遠のいていく…
…気付いたときには大谷選手がマウンドに立っていた。
え、いま何回！？９回裏！？知らん間に大谷くん二刀流してる！いつから投げてる！？あ、三振！え、勝った！日本勝ったやん！うわー！やったー！肝心なところ全然観れてないけど勝った！おめでとう！！
という不本意な形で侍JAPANの優勝する瞬間だけを目の当たりにしてしまったが、まだ頭痛にぐったりしている身体とは裏腹に、気持ちはハッピー。
とりあえず息子にお昼ご飯をあげなければいかん、と作り置きしていた炊き込みご飯を解凍して息子と一緒に食べ、しばらくプラレールで一緒に遊んだ後に、また立ちくらみに耐えられなくなり横になる。
生理前にたまーーにこういう状態になるのだが、大抵は一日寝たら治る。息子が産まれる前までは問題なかったんだけど、育児をしながらだと、一日中横たわっている罪悪感がすごい。普段は公園に行っている時間だし外はいい天気だし、私ってなんてダメな親なんだろう…と、こういう日は自責の念が渦巻いてしまう。
気付いたら私が寝ている布団の中に入ってきて、「ぎゅー」と言いながら頭に抱きついてきた息子。私がしんどいのを察して「ちゃーちゃん、ねんね、ねんね」とニコニコ添い寝してくれている。優しい子だなぁ。天使かな？(親バカ発動)
添い寝してくれる息子(ブレブレ)
普段はイヤイヤ期で食べ物を放り投げたり、人のおもちゃでばかり遊びたがったりする息子を、毎日大人気なく怒っている私。
体調がすぐれず弱っている私に、ちゃんと寄り添ってくれてる息子の姿を見て、私ももっと息子に優しくしなければと反省した。まだまだ赤ちゃんだと思っていたけれど、私たち親の想像を上まわる気の使い方ができるまでに成長していて、すこし感動もしたのであった。
本当はもっと遊びたいだろうに…ごめんよ、ごめんよ。と思いつつも、その優しさに甘えさせてもらって、夕方までゆっくりさせてもらった。
お陰で昼間よりだいぶんマシになった。明日こそは外で思いっきり遊ぼうね！！…なんて思ってたら明日は一日中雨だってさ。ズコー。
どなたか、雨の日の子供との楽しい過ごし方を教えてください。
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