【DIY】楽しいペンキ塗り

今日も今日とて息子と一緒にまだ何もない新居でDIY

昨日も書いたように、売主さんは壁やドアに何かを貼るのが好きだったようで、ドアにも何か貼っていたのを剥がしたときに、一緒に化粧板(?)も剥がれてしまったのか、ところどころハゲているドアが何ヶ所かあった。

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青い枠は私が貼ったマスキングテープ。右下はうろちょろしている息子。

昨日ホームセンターで「だいたいこんな感じの色だろう」と見繕って買ったペンキを、青いテープの枠の中だけ塗っていく。周りは綺麗なのでそのままにしておく。

 

私の弟は元電気工事士で、その後は業務用ホームセンターに勤めていたので、DIY事情に詳しい。彼に必要なものと施工の仕方を事前に聞いて揃えていたので、今日は満を辞してこのドアのペイントを行なっていく。

 

まずは紙ヤスリでこのハゲてる部分を滑らかにし、後からペンキが剥がれてこないよう、ドアについた余分な油脂を除去するために、ペイント薄め液(シンナーのようなもの)を布に含ませて拭いていく。

 

そこからはハケでひたすらペンキを塗っていく。楽しい。実に楽しいのだが、窓を開けていたとはいえシンナー臭が強烈だったのと、幼い息子に長時間付き合わせる訳にはいないので、傷んだドアを3枚塗ったところで今日は切り上げた。

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見繕ったペンキはドアよりも濃い色だったが、これはこれで味があっていいだろう。ハゲてる場所も気にならなくなったし、乾いてから青いマスキングテープを剥がすとまた感じが変わって見てるだろうし、明日剥がすのが楽しみ。

 

しかし、2歳の子を見ながらDIYするのは至難の業である。ペンキとかハケとか触りたくて仕方ないし、塗った場所を乾く前にペタペタ触らないかヒヤヒヤした。幸い「ここペンキ乾いてないから触ったらだめだよ!」と言う私の圧が強かったのか、触らずにずっとメジャーを出したり引っ込めたりしていてくれたので助かった。

今のところイヤイヤ状態のときと食事中以外は、聞き分けが良いことが多くて助かる…ありがとう息子よ。

 

なんでも業者に頼むなり、新築の家を建てるのもいいけど、ビフォーアフター好きとしては、中古物件を己の手で修繕していくのが楽して仕方ない。ビフォーアフターに出てくる基礎から修繕しないといけないような物件は無理だけど、割と築浅だから修繕する場所も私のような素人でもしやすい箇所しか傷んでなかったりするので助かっている。

自分で修繕して浮いたお金は給料で、そうして身に付いた知識や技術は人的資産だと思っている。どんなことでも自力で解決する術を持っているって、すごい資産じゃないだろうか。ちょっと大袈裟かな。

 

 

 

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