【注意喚起】怪しい訪問セールス

今の家に引っ越してきてから、訪問営業の゙方がよくやってくるようになった。太陽光発電に外壁塗装業者、ダ◯キンに英会話教室などなど…

以前住んでいたアパートはオートロックがあったからか、ほとんどこういうのが来なかった為(そもそもアパートに外壁塗装と太陽光発電のセールスは来ないのもある)、物珍しさにドアを開けてしまって、まあまあ長いセールストークを聞かされてしまい、断るのに苦労した。

それ以来インターホン越しで断るようにしているが、まぁ〜やってくる頻度が多い。息子をやっと昼寝させて、さぁ今から私のフリータイム!ってときに「ピンポーン」と鳴って息子が起きてしまい、挙げ句の果てに興味がないものの゙長いセールストークを聞かされた日にゃ、やり場のない怒りが湧いてくる(長くなりそうなときは「すみません今やることがあるので〜」と話を切り上げてもらうようにはしているが)

営業の方も生活があるから誰も悪くないんだけどさ。

 

たが、めちゃくちゃ怪しいやつも中にはいる。

夫と結婚する前の話だが、当時一人暮らしをしていた夫の家でご飯を食べていたら、聞いたこともない怪しい通信業者を名乗る男の人が来て、夫の個人情報を執拗に聞き出そうとしてきたことがあった。夫は心優しくあまり人を疑わないタイプの人なので、なにやら今のインターネット回線の契約番号みたいなのを教えようとしていた。

後ろで聞いていた心狭くて疑い深いタイプの私は不審に思って、夫がその男の人から渡された名刺に書かれている会社やその住所、電話番号をこっそり検索していた。会社の住所とされる場所と市外局番が一致せず、そんな会社もハナから存在しなかった。

これはまずいと夫を部屋の中へ引っ込めて「ちょっと!いま彼と大事な話してんのに話長いんですけど!私らが別れたらあんたのせいやからな!もう二度と来ないで!」とヤバい女を装って強制的に怪しい男の人を帰らせた。今思い出したらなんてリスキーな追い返し方だと思うが、個人情報を抜かれて夫がなにか面倒なことに巻き込まれる前に、目バキバキで鼻息荒いゴリラ(私)が立ちはだかって良かった。

 

その後正規契約していたdocomoへ問い合わせたところ、契約番号を教えただけなら特に悪用されることはないと思うが、そのような怪しい業者がやってきても個人情報は教えないようにしてください、とのことだった。幸い他の情報は与えていなかったので何も起こらなかったが、これを読んでいるみなさんも気を付けていただきたい。

 

これを書いてる今も「工事のお知らせで〜ドアを開けてください〜」と言いう業者がやってきたが、なんの工事か初めに名乗らない業者の話は聞くに値しないので、間に合ってます〜ありがとうございます〜とインターホン越しに断ると、ありがとうの「あ」くらいのところでこちらに背を向けて無言で去っていった。少々雑な対応してしまったが、先に自分の身元を明かさない人にはこんな対応でいいだろう。身元がわからん人のアポ無しピンポンでドアを開けるなどと無防備なことは決してしてはいけない(引っ越ししたての頃開けてたくせに)