【もう愚っ痴言わないぞう】決着!ハウスクリーニング

一昨日の記事の続き。

 

okamonnu.hatenablog.com

 

汚れが残っていた箇所を再び清掃してもらえることになったので、昨日(10日)は朝からまたその立ち会いに向かった。

本来は7日にクリーニングは完了しており、8日には引き渡ししてもらうはずだった。土日で壁に珪藻土を塗ったりしたかったのだが、その際にまた別で汚れをつけてしまうと話がややこしくなるため、作業ができず、予定が狂ってしまった。

 

モヤヤンとした気持ちで息子と新居で待機していると、担当してくれている工務店の大人しいお兄さんと、その上司、クリーニング業者の50代くらいのコワモテの夫婦と、それを指揮する若い男性の現場監督が続々とうちにやってきた。

 

「この度は多大なご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ございませんでした。現場を確認の上、すぐに作業に入らせていただきます。よろしくお願いいたします」と、おとなしいお兄さんを筆頭に頭を下げてくれる面々。申し訳なさそうな上司(竹中直人似のおじさん)と若い現場監督の後ろで、コワモテ夫婦はバツが悪そうにしている。

「ワックスかけたんやけどなぁ…」と小声でぶつぶつ言ってるし、旦那の方に関しては終始ポケットに手を突っ込んでいたので「おっさんそれが謝罪する態度かオラァ!!」と思ったが、もうこれ以上この件に余計なエネルギーを使いたくなかったのでそこは目を瞑ることにした。

 

お兄さんがメモを片手に家中を案内し、他のメンバーに状況を説明する。竹中直人似の上司(以下竹中さん)はその都度「確かに…これはよくないなぁ…」と言う。現場監督の男性も「そうですね、通常はもっと綺麗になりますね」と苦い顔をしている。

 

結局その後再びハウスクリーニングが行われ、その間に息子が暇を持て余しすぎたので、家を出て周りをブラブラしたり、出会したご近所さんに挨拶したり、庭の草むしりをしながら出てきたダンゴムシを息子と愛でたりして、時間と息子の体力を消費しながら待つこと約2時間。ようやく納得のいく仕上がりになっていた。

 

特に謝罪もなくそそくさと帰っていくコワモテ夫婦。代わりに何度も頭を下げる工務店の人々。ハウスクリーニング代はなかなかの金額だったが、工務店は一体いくら中抜きしているんだろう。これは憶測だが、もしかしたらコワモテ夫婦は、私たちが払った金額から大幅に中抜きされた料金で依頼を引き受けていたため、仕事のクオリティが低かったのかもしれない。工務店の人も(きっと)高額なマージンをとっている分、コワモテ夫婦の代わりにこうして私たちに頭を下げているのだろう。

工務店を通さずに直でハウスクリーニング業者に頼んでいたら、杜撰な仕事をされて文句を言っても「この料金ならこれくらいのクオリティですよ」なんて開き直られたら、相場がわからない素人の私は何も言い返せない。工務店の仲介があったからこそ、思う存分不満を言えたし、こうしてやり直ししてもらえたのだ。

 

最終的に施工費からウン万円値引いてもらい、大量のフィナンシェが入った菓子折りをいただき、何度も謝罪の言葉を述べていただいたので、先日まで私の心の中の荒れた海を航海していた激おこぷんぷん丸も、穏やかになった港に無事に帰港した。

 

激おこぷんぷん丸についてはこの記事を参照

 

okamonnu.hatenablog.com

 

 

 

これでようやく新居を自由に使えるようになった。明日はハウスクリーニングの清掃対象外だった壁紙の黒ずみを落とすべく、昨日chatGPTに聞いたやり方で壁の掃除をしようかな。

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たいして体を動かしてないのに、なんだか今日はどっと疲れた。明日の作業に備えて日付が変わる前に寝よう。

 

 

 

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