前回のぎっくり背中の記事から一週間も開いてしまいましたが私は元気です。元気になりました。
先週の土曜、日曜と家で安静にさせてもらえたお陰で、月曜日にはかなり背中の痛みは小さくなり、その翌日にはぎっくり背中になっていたのが嘘だったかのように痛みが消え去り、今まで通り普通に生活できるようになった。
その日は嬉しくて普段あまり行ったことのない遠くの巨大な池にいって2時間くらい息子と遊んだね。自然に囲まれたきれいな空気をこれでもかと吸い込んで、健康な身体で生活できることのありがたさを思う存分噛み締めた。健康に感謝。自然に感謝。母なる大地よｱｱｱｱ〜
それと同時に、今まで経験したことない身体の不調を体感したことにより、老いというものを突き付けられた気がした。今まで肉体労働の職場でしか働いたことなかったけど(ライブハウスではデスクワークの作業もあったが、すぐに眠たくなるため向いてないと思って、それ以来立ち仕事を選ぶようにしている)ここまで身体を痛めたことなんてなかったのに、年齢もあるとはいえ、毎日１４キロを抱えて何十分も歩いてると、こんな目に遭うのね。
これからはもう少し自分の身体を労ろう。暑くてしばらく着けてなかったヒップシート(子供を上に載せられるウエストポーチのような育児グッズ)をまた活用しよう。
健康寿命を延ばすためには、ウォーキングなどの軽い運動を一週間に300分ほどすると効果的だと、テレビで言っているのを見た。
今は毎日１時間くらいは息子と外で遊んだり散歩したりしているので、なんとかクリアできているが、息子が幼稚園に通いだして、仮に私が在宅デスクワークになったりしたら危険な気がする。己の健康の為に車や電動自転車は使わず、毎日普通のママチャリで送り迎えをするつもりだが、そうでもしないと本当に軟弱者になってしまいそうで怖い。毎日ラジオ体操してるくらいじゃ身体の老化の加速度に追いつけない。価値観も日々アップデートして身も心も健康でいたい。老害と呼ばれだした日にゃ自分で穴掘って砂風呂Styleで顔だけ出して地面に埋まっときたい。
話が飛躍してしまったが、身体を壊したり病気をして改めて、健康であることがいかに有り難く尊いものだと人は気付くのだな。身体は資本。自分だけじゃなく家族も健やかに過ごせるように体調管理をするのも私の仕事だと思った。バランスの良い食事、適度な運動に充分な睡眠。日々気をつけてみんなで健康寿命を伸ばそうね！
