【育児】いろんな人に助けられています

お菓子、絵本、クリスマスのオーナメント、ボール、コキンちゃんのバルーン、ボールペン、トイレットペーパー、風船…

 

これ全部、今までに道や公園で出会った人に息子が頂いたものである。

 

中には息子にあげようと、いつも遊んでいる公園にわざわざ持ってきてくれた方にいただいた物もある。が、出会った人が持っていた物に息子が興味を持ちすぎて、返そうとしたら大泣きしだしてしまい「どうぞ、持って帰ってあげてください」と仰っていただき、ありがたくも申し訳ないかたちで家に持って帰ってきた物も存在する。

 

以前の記事に書いたトイレットペーパーもそうだし、ボールペンは近くのマンションの清掃員の方が持っていたのを気に入ってしまい「たくさんあるからどうぞ」と貰ってしまった。

 

okamonnu.hatenablog.com

 

今日は公園に同じ年の男の子が黄色い風船を持ってきていて、その子が気前よく貸してくれたのをいいことに、ずっと風船を片時も離さずに握りしめていた息子。

帰るときに貸してくれた男の子に返そうとしたら、案の定ギャンギャン大泣き。その子の親御さんが「他にもうちにあるので持って帰ってあげてください」と仰ってくれたので、謝りつつもお言葉に甘えさせていただいた。家に帰ってからもずっと肌身離さず持っており、このブログを書いている今現在も風船と一緒にお昼寝している。

f:id:okamonnu:20230316152532j:image

布団の角でもらった風船と一緒にすやぁ…じゃないのよ

 

思えばここ最近、テレビで風船が映るたびに一所懸命に指をさして私たちに何かを伝えようとしていた息子。

「そうだね、風船だね〜風船が映っているね」なんて言っていたけど、これは風船欲しい、買ってくれというアピールだったのかもしれない。

まだ言葉が出ないのを言い訳に、息子の気持ちに気付かずスルーしてしまった結果、お友達の風船に異様に執着してしまったのかもしれない。これは親の私の観察不足だ。君が見せたささやかなサイン、見落としてしまっていたよ。今頃…痛い(ポルノグラフィティ)


www.youtube.com

 

周りの人のご好意に甘えすぎているのもいかがなものかとも思う。せっかく「どうぞ」と言ってもらってるものを断るのも申し訳ないし、かといってずっとそれに甘んじていては、私も息子も成長しないのでは…ときには我慢も必要だと気付かせなければいけないのでは…とぐるぐる考えてしまう親のサガ。

 

子育てってなにが正解かわからないし、そもそも正解不正解が存在してるのかもわからないことが多い。毎日毎日その壁にぶち当たり、悩み、考え、試行錯誤を繰り返していく。子育てってこんなに頭を使うもんだと子供を産む前は全く思っていなかったよ。世の中の親御さんたち、みんなすごいなぁ。

 

はてなブログランキングに参加しています。毎回ポチッと応援してくださる皆さんのおかげさまで、なんと今週も上位にランクインできました! いつもありがとうございます。励みになっています!

よかったら読者登録もどうぞ!今のところ毎日6時に更新中!