【育児】同じ本を買い直す

今日は朝からずっと雨だった。日付が変わった今もなお降り続けており、なんならどんどん雨足が強くなっている。

団地やマンションに住んでた頃はなにも思わなかったが、一軒家の二階って雨音が凄まじいな。瓦に打ち付ける雨粒の音がずっと鳴り止まない。私は神経が図太いのでこれくらいの音が鳴っていても余裕で眠れるが、繊細な方だと気になって寝付けないのではないだろうか。

 

さて、GW最終日は一日中雨だったので家に籠ったまま終わってしまったが、前日は家族で大きめの本屋さんに出かけた。息子のお気に入りの図鑑がもはや本の形を留めていない(一体どんな扱い方をしてたらそうなるのかわからないが、巻物みたいになっていた)レベルでボロボロになってしまったので、同じ本を買い直すためだ。

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他にも図鑑系の絵本は売っているのだが、とにかく掲載されている物が多いのでこれが一番お気に入りなのだ。私も子供の頃、図鑑や辞書が大好きだった。図鑑や辞書のなにが好きかって情報量が多いところ。一つのことを調べるのに図鑑や辞書を開くと、調べる目的の物や言葉の前後左右に書いていることも気になって、そこからずっとあちこち読み続けていた。子供の頃ってそれが楽しくて何時間も没頭してた気がする。

あと母が誰かから貰ってきた、日本や世界の昔話が一冊にまとめられた辞書並みに分厚い児童書も大好きで、毎日適当なところでバッと開いて出たページに書かれていた話を読んだりしていた。中でも不気味でゾクゾクする「ハーメルンの笛吹き男」の話が好きだった。しょっちゅうその話を読んでいたせいか、開くと大体ハーメルンの笛吹き男のページだった。何度も読んだおかげで、人の厚意は絶対に踏み躙ってはいけないと幼心に刻まれた。こういう怖い話も危機管理能力を身につける為にも必要だよな。

 

今、スマホに「お住まいの市町村は洪水警戒レベル3に達しました」と通知が来た。確かにさっきより雨音が激しさを増している。家を買う前にハザードマップや古地図でこの辺りの浸水危険度を調べていたのでそこまで怯えてはいないが、いつでも避難できるように用意をしとこう。

 

 

 

 

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