【散歩】池にいる動植物

前回に引き続き、ブログに上げる用に撮った写真をどんどん上げていこうシリーズ。

 

私たち家族が暮らす地域は、ため池が多い。息子と一緒に池の周りをよく歩き回っていると、いろんな動物に出会える。

f:id:okamonnu:20230703172656j:image

この日も近所の池を息子と眺めていると、イシガメ(多分)が何匹も寄ってきた。普段から人間に餌を貰っているんだろうか。警戒心はなく、水面からかわいいお顔を覗かせて、つぶらな瞳で我々を見つめてくる。

f:id:okamonnu:20230703172724j:image

かわいい。人懐っこいのもそうだし、外来種として幅を効かせているミドリガメではなく、イシガメがこんなに近くに来てくれたのがかわいいし愛おしい。そして私は子供の頃、親に頼んでイシガメを飼っていた。イシガメって顔がめちゃくちゃ可愛いのだ。餌の時間になると口をパクパクしながら寄ってくるのがたまらなかった。名前はガメラ(メス)

それにしても君たちは人間が怖くないのか。別の池にいるミドリガメたちは、辺りを歩いているだけでシュバッ!っと水中に逃げていくほど警戒心が強いというのに。

愛嬌を振りまいて人間に餌をもらう、それが彼らの生存戦略なのかもしれない。しかし我々はあまり食べ物を持ち歩かないし、野生動物にはエサをあげない方針なので、彼らの期待に応えることはできなかった。ごめんよ、これからもこの池で強く生きてね。

 

f:id:okamonnu:20230704080839j:image

以前「めっちゃ褒めてくれるマダム」に教えてもらった蓮が咲く池。数日ぶりに見にいくと、大きな桃色の花がたくさん咲いていた。

マダム曰く咲く瞬間に「ポッ」という大きな音が鳴るらしいが、この日は確認できなかった。

真ん中に大きなアオサギ(多分)が鎮座している。我々が目に入る位置で観察したり、息子が大声を出しても微動だにしなかった。圧倒的ツワモノ感。ある程度レベル上げて「なみのり」覚えて使ってようやく戦うことができる準伝説ポケモンくらいの佇まい(わかりにくい例え)。人間も動物も口数少なく姿勢正しく凛としていると、強くて賢そうに見える。

私は猫背だし独り言も多い舐められ体質人間なので、彼を見習って凛々しく生きたい。まずはフォームローラーで猫背を正して、ひとりで買い物するときに「これ安いやん!」とか「これかわいいなぁ!」とかつい口に出してしまうキモキモな癖を直したい。早急に。