【育児】思い通りにいかない日々

今日は息子と7時前に起き、朝ご飯を食べ、夫のお弁当を用意して、仕事へ行く夫を見送り、さて、涼しいうちに散歩に行くか。と思って用意をしていると、息子からなにやら臭ってくる。おむつを替えようとするが、何故か嫌がり二階へ駆け上がる息子。

「おむつ替えるよ〜」と息子を追いかけていくと布団の上でゴロゴロ転がっており、よく見るとシーツにうんちが付いていた。即座に総洗い。散歩の予定は撤回である。

赤ちゃんの頃はうんちをしたら不快なのかすぐに泣いて教えてくれていたのに、2歳になった今、どうして尻からうんちを除去することを拒むのか。研ぎ澄まされていた尻の感覚は、成長を重ねるに連れ鈍化していくのだろうか。いや、大人になった今でも尻にうんちが付いている状態は想像しただけで不快でしかないし、そのまま布団に寝転がるなんてもはや常軌を逸した行為である。親におむつを替えられることよりも、うんちとの共存を選ぶ子供って面白い。

 

シーツを取り外しうんちのついた箇所を手洗いし、洗濯機を回しているうちに外はどんどん暑くなる。散歩はやめて恒例のおうちピクニックをしよう、と息子に提案すると「ぴくぴく!しよっか!」と言いながら、クローゼットからレジャーシートを取り出して来て、やる気まんまんになっていた。息子はピクニックが上手に言えず、ぴくぴくと言う。かわいい。

おうちピクニックが、というより、その度にカルピスやお菓子を食べられるのが楽しみなようであるが、ベランダではそれくらいしかすることがないので仕方ない。私はその間いつもスピーカーでVoicyを聴いている。

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途中レジャーシートに息子がカルピスをこぼしてしまい、ベタベタしてしまったので、小一時間ほどで切り上げ、庭のホースでレジャーシートを水洗いした。再び2階にそれを運びさっき洗ったシーツと共にベランダで干す。暑いのですぐ乾く。夏は嫌いだけど、そこは夏の良いところ。

 

ついでに息子がいつも部屋で乗っているおもちゃの車も水洗いしてみた。細かいところにはいりこんだホコリがあっという間にキレイになってすっきり。この調子でマイカーの洗車もしようかと思ったけど、ずっと何かを洗っている母に息子が飽きてしまい、つまらなさそうにしているので家の中で一緒に遊ぶことにした。

 

お散歩や外遊びができなかった日は、なんだか罪悪感を抱えてしまう。明日は少しでも外で息子と遊びたいな。