【ポジティブ日記】ここ最近の出来事

前回のブログからかなり時間が経ってしまった。書きたいことは山のようにあるのに、毎晩息子を寝かし付けする際に寝落ちしてしまうし、最近息子の昼寝の時間も日に日に短くなってきて、寝たかと思えばすぐに起きてきてしまい、なかなか一人の時間が確保できずにいる。一人で子供を見ながら在宅で仕事してる人、1日の時間配分どうなってるんだ。

 

書きたかったことその①

前回のブログで少し触れた、鶉野飛行場で参加したイベントは、熱気球の搭乗体験だった。事前予約が必要だが、大人一人2000円、小学生以下は無料で体験できた。

息子は以前から図鑑で熱気球の写真を見るなり「乗りたいなぁ、乗りたいなぁ」と言っていたので、念願叶っての搭乗となった。

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乗り込んでから上空20mほどの高さまで上昇する。気球が浮き上がるときの浮遊感、頭上でボゥボゥ音を立てて燃える炎の熱気、気球の上から見下ろす景色やそこに写る巨大な気球の影。ものの3分ほどの搭乗時間だったが、非日常を存分に感じられた。

搭乗中少し怖かったのか息子は終始無言だったが、それでも興味深そうに周りの景色を眺めていたし、その日から図鑑で気球を見ても「乗りたいなぁ」と言わなくなった。本人なりに何か充たされたんだろうな、多分。

 

 

書きたかったことその②
私の出産以降会っていなかった地元の友達が遊びに来てくれた。

一緒にお気に入りの公園へ行って一時間ほど息子も一緒に遊んでもらった。友達は子供の相手が上手で息子はすぐに懐いた。さらに彼女は息子のためにおもちゃや洋服を買ってきてくれており「これ、○○にもらった!」とおもちゃを見ながら何度もその喜びを噛み締めていた。

彼女は私にもプレゼントをいくつか持ってきてくれ、そのどれもが実用的でセンスがよくてとても嬉しかったのだが、その中でも小さい花束を持ってきてくれたのが心ときめいた。

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これまで人から生花をもらうことがなかった人生だったが、実際に貰うとかなり嬉しいし心が浄化されていくような気持ちになった。私の中の眠れる乙女が覚醒した感覚。もちろん家に花瓶すらないので、ガラスのコップに水をいれて活けたが、それがテーブルの上にあるだけで、金髪縦ロールで瞳の中に星が光ってるお蝶夫人とか姫川亜弓のような高貴なお嬢様になった気分。挨拶はもちろん「ごきげんよう

 

友達は日頃から、生活に潤いがほしいときや心が荒みそうになったときに、生花を買って家に飾るのだそう。なんて高貴な自己コントロール力を備えてるんだろう。生粋の縦ロールやん。(私のなかで縦ロールとはお嬢様の概念なのである)

私も彼女を見習って、時々花束を買ってみようかな。生き生きとしたかわいいお花がある空間で生活すると、今より家族に優しくできそうだ。

 

 

書きたいことはまだまだあるので、次回に続きます。