【健康】食べ物が美味しいと感じるのは健康な証拠

昨日は体調が悪くご飯を作る元気がなかったので、夫がファストフード店の牛丼(私のはおろしポン酢牛丼)を買ってきてくれたのだが、普段はめちゃくちゃ美味しく感じるのに、昨日は全くそう思えなかった。

味覚はあるのだが、食べること自体がしんどくて、もはや食後の薬を飲むために胃に物を入れている感覚だった。

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寝てる間に息子が撮ったと思われる写真

 

妊娠中のつわりの時はこれの200倍くらいキツかった。もう食べ物すら見たくないレベル。大抵の食べ物は匂いを嗅いだだけで気持ち悪くなりウッと胃液が込み上げてきた。無理して食べてもすぐにreverseしてしまうし、けどお腹の赤ちゃんのためにもなにか食べなければ…と頑張るけどまた気持ち悪くてreverse。なんなら食べ物だけじゃなくシャンプーやボディソープの匂いでもオエオエオ〜になるのでシャワーもろくに浴びられなかった。

この生き地獄が3ヶ月くらい続いた。これまでの人生で一番肉体的にも精神的にもボロボロのドン底で、妊娠前に想像していた「キラキラマタニティーライフ☆」みたいな雰囲気は微塵もない。もう二度とあの時には戻りたくない。なので他人(特に男性やつわりの軽かった女性)に「子供は二人以上産まないと」とか気安く言われると「あんさん、この生き地獄に数ヶ月苦しんで激痛に耐えて股裂けながら出産してから物言えどすえ」と私の中の女将さんがはんなり怒り出すのでそういう価値観の押し付けはおやめよし。(我が家が二人目を考えていない理由はこれだけではないが)

ちなみに女将さんは何処の何の女将とかいう細かい設定は決めてまへんので聞かんとっておくんなまし。

 

話が脱線したが、今日はだいぶん身体が回復したので晩御飯に、焼き魚界で一番好きな子持ちししゃもを焼いて、納豆と味噌汁とレンチンキャベツのサラダを食べたところ、美味しくて箸が止まらなかった。

(レンチンキャベツについては下記の記事に)

okamonnu.hatenablog.com

 

病み上がりの和食って神がかっている。風邪をひいてダメージを受けたであろう五臓六腑に優しい旨味や栄養が染み渡るイメージ。日本人に生まれてよかったと感じる瞬間特別賞を受賞するレベル。ありがとう、ありがとう、ひとにやさしい日本食。そんな日本食を発明し伝承してくださったご先祖様。ありがとうありがとう。浜村淳です。

 

そんな感じで、これだけ食欲も戻って和食の美味しさを堪能できるほど私の体調は回復したのだが、今度は息子が鼻水を垂らし出した。

デ、デター!風邪連鎖ゲーム!

去年息子がノロに罹ったときに、次の日家族全員に移って悲惨だったけど、一日中一緒にいたら普通の風邪でもそうなりますよねぇ。とりあえず早めに寝かせたので、私も早急にこのブログを切り上げてしっかり寝て体内の白血球に頑張ってもらおうっと。

 

 

 

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